ゼロの答

*無意味な書き殴り支離滅裂話につき要注意!!(笑)

たとえば明日がこないとしたら
僕が生きた過去も今も
ゼロになり
無意味な物になるのかな?

例えば僕の明日がこないとしたら
僕の存在はゼロになり
僕の残した道具は無意味な物になる
ソレは糸の切れた操り人形の様に
もう二度と動く事はない
例え動いたとしても
例え他の者の手に移ったとしても
もうソレは僕のモノでは無くなり、ゼロになる
僕のモノとして存在しない道具は、僕にとって無意味であり、ゼロになる
でも、僕の過去と今は、ゼロでは無い
少なくとも、僕がゼロになった瞬間は、ゼロでは無い
僕がゼロになったという事が存在するには
僕がゼロになった事を証明する人が必要で
僕がゼロになったという事は
僕をゼロとして認識してくれる人がいるという事で
ソレは僕の過去と今を持ってくれている人がいるという事で
まだ僕の過去と今はゼロでは無い
時間をかけて、僕は完全なるゼロになっていく
ソレが無意味な物が否かは、僕の知るところでは無いけれど
願わくば、無意味な者で無かった事を
もう君に問いかける術を僕は持っていないけれど
僕は、無意味な者で無かったという事を
君だけは、覚えていて
君だけは、忘れないで
君だけは―――
もし、世界の全てが
存在全ての明日がこない日がきたら
君の存在が無意味なゼロで無かった事は僕が証明するから
僕の存在が無意味なゼロで無かった事は君が証明して欲しい
そして
一緒にいて欲しい


うわべの友情や愛情なら
僕はもういらない


僕らの生きていく世界は
毒もあって 時に愛も踏みにじられる


それでも最後の日に
愛された事も思い出せますように

うわべなら要らない
取り繕いなら必要無い
同情なんて誰も頼んでない
勝手に決めて勝手に思い込んで勝手に押し付けないで
そうやって踏みにじってきた感情は知る由も無く
そうやって踏みにじられた感情は数え切れない程
ソレでも、最期の日に
愛された事も思い出せますように


青空が最後につけた言葉の色
僕に答えをくれた
a life is mine

青空が最後につけた言葉の色
ソレは自由の色
誰もが持つ色
誰もが持たない色
僕だけの色



考えすぎ ためらいの後悔
何もしないよりは


全てをかけて生きたい


充実の後悔を

何もしないで後悔するなら
何かして後悔するのも一緒
だったら、何かしてみよう
後悔したってイイ
どうせするなら充実の後悔を
後悔して受け入れて
また歩き出せばイイ
考えすぎた事を
ためらった事を
無かった事にする事が
一番やってはイケナイ事
自分の過去を否定するより
後悔して受け入れて
自分の過去を肯定して
そうやって、人は日々生まれていく
輝いていける
生きていられる
だから貴方にも
充実の後悔を


雪が溶けて消えるように


いつまでも続けと願っても


僕の命には終わりがあって
だからこそ 輝ける

終わりがあるからこそ、生命は活きる
刹那の一瞬を生きるタメに
短い時間の中で精一杯輝くタメに
溶けて消え行く運命のタメに
永遠に続く命があったら
世界は存在しないも同義だろう
ソレは、生きているのに死んでいる世界
輝きの無い世界
一瞬でも、一つでも、生きていると実感しなくなった時
ソレは無意味なゼロになる
どうせいつかゼロになる命なら
有意義なゼロに
存在するゼロに
僕だけのゼロに