うそつきのパラドックス

クレタ人自身が「クレタ人はうそつきだ」と言った場合、クレタ人はうそつきなんだろうか?という古典的な問題。
クレタ人の言う言葉が正しいとするなら、
クレタ人はうそつきなのだから、
クレタ人はうそつきだ」と言った言葉自体がうそになるので、
クレタ人はうそつきでないという事になってしまう。
そこでまた最初に戻ると堂々巡りになってチーズになっちゃうヨって話(多分絶対違ウヨ)
この場合での「うそつき」は「うそをつく頻度が高い」のではなく「100%うそをつき続けている」という意味だと一般的には考えられるらしい。
何だか騙されてるというか、丸め込まれてるというか…そんな感じがしないでもない一品(笑)