信じる道ならば進むのでしょう それは人の性なのですから


全て、滅びるか

 多くの犠牲を賭してでも、種を存(ながら)えさせるか

  どちらを選ぶかは、自由。

しかし

 どちらかを選ばなければならない。

先の未来を見据え、犠牲を選んだ者は

 何も知らない世界のヒトビトから『破壊者』と呼ばれ

  世界を敵にまわす結果となった。

それでも彼らは、守りたかった。

 例え、救おうとしているモノタチと

  今、争い血を流し闘う事になろうとも。

彼らは、ただ守りたかった。
 
 この星を、大いなる生命を。

  そして、魂の救済を。